3年熟成アセテート — 素材へのこだわり | GENZEN
アセテート原板カラーサンプル — 鯖江工場

Material Story · 素材へのこだわり

3年、待つ。

Three years of patience, one perfect pair of sunglasses.

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The Material · 素材

急がない素材が、
長く愛せるサングラスになる。

アセテートとは、木材パルプと綿花由来のセルロースを原料とした、サングラスフレームの王道素材。
GENZENが使用するのは、国産綿花を原料に国内で製造された、3年以上の熟成期間を経た原板のみ。

熟成とは、時間をかけて内部の水分をゆっくりと抜く工程。
それによって素材は収縮し、密度が増し、曲がりにくく・割れにくい強靭な板へと変わっていく。
その変化は、3年という時間なしには生まれない。

3
最低熟成期間
7mm
原板の厚み
国産
綿花・国内製造
200+
手仕上げ工程数
鯖江工場 アセテート原板在庫棚

01 — 原板の選定

職人の眼が選ぶ、
一枚の板から始まる。

鯖江の工場には、何千枚もの原板が番号管理され、棚に静かに立てかけられている。

それぞれのシートには製造ロット・色番・熟成年数が記され、職人が求める質と色に合致した一枚だけが選ばれる。 大量生産の現場でありながら、一枚一枚の管理は徹底して手作業だ。

GENZENのサングラスに使われる原板は、すべてこの棚から厳選される。

アセテートカラーバリエーション サンプル棚

02 — 色と表情

無数の色から、
9つの答えを選んだ。

アセテートが持つ最大の魅力は、その色の豊かさにある。
クリア、デミ、マット、グラデーション——原板の段階でこれだけの表情を持ち、光の当たり方によって異なる顔を見せる。

GENZENはその無数の可能性の中から、日常に馴染みながらも個性を主張できる9色を厳選。 どの色も、熟成を経たアセテートだからこそ出せる、深みと透明感を備えている。

"We don't rush the material.
The material teaches us to wait."

素材を急かさない。素材が、待つことを教えてくれる。

The Process · 熟成の工程

I

国産原料の調達

国産綿花を原料とした、日本国内製造のアセテート生地を使用。原料段階からの品質管理が、完成品の信頼性を支える。

II

3年以上の熟成・乾燥

製造した原板を温湿度管理された環境でゆっくりと保管。内部の水分が抜けることで素材が安定し、加工後の歪みを防ぐ。

III

切削・研磨・仕上げ

熟成を終えた原板を職人がフレーム形状に削り出し、200以上の工程を経て一本のサングラスへ。密度の増した素材は、研磨すると深い光沢が生まれる。

アセテート原板 倉庫 鯖江
TAKRON ROWLAND アセテート原板在庫

03 — スケールと信頼

産地だからこそ、
妥協しない素材が手に入る。

鯖江は、世界のサングラス・眼鏡フレームの20%以上を生産する世界有数の産地。
その産地に根ざした工場だからこそ、素材メーカーとの長年の信頼関係が生まれ、熟成年数・ロット・品質を吟味した調達が可能になる。

倉庫に並ぶ原板の箱一つひとつに、産地の誇りが詰まっている。
GENZENのサングラスが長く、美しく使えるのは、この見えない下積みがあるからだ。